ALC ビル リフォーム 110607 行橋 | mapling

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110607 行橋
勝手に、密かに考えていたことだけど、
祖母の家をリノベーションしたいと思っている。

両親の実家は、共に福岡の行橋というところにある。
福岡と言っても、小倉から、博多とは逆方向に進んだ、
まぁこれと言った特徴もない街だ。
数年前に、駅舎が比べようもないくらいでかくなって、
以前の小さなロータリーの面影はまったくない。
駅だけが立派になった、という印象。
よく訪れていた商店街も、今行くとかなりシャッター率が高いし、
スーパーでさえあまり人がいない。
若い人がいないから、ゲームセンターみたいな娯楽はどんどん消える。
そんな、多分よくある田舎の、そんなに大きくない都市のひとつ。

それでも、なんというか、
自分が年を取るにつれ、行橋への興味は強まり、
数少ない帰省時には、滞在時間も短いながら一人で散策した。
辰野金吾の古いレンガ造の建物とか、文化財に指定されてる旧飴屋門とか、
数えられる程だけれど、ちょっとした名所がある。
それは、親や叔母たちも認識していない程に知名度がないものだけど、
それを自分で発掘したことがうれしくもあった。


父の実家と母の実家は、
お互いに歩いて5分程で行き来できる。
だから、一度帰省してしまえば楽だった。
片方に用事があって帰省しても、必ずもう一方に顔を出す事ができるし、
午前はこっち、午後から向こう、また戻る、みたいな融通も利いた。

こんな立地なので、両親は小さい頃から顔見知りだったのだろう、
と思っていたのだけど、お見合いで初めて出会ったと知ったのは、
小学生の頃の話である。どうでもいいか。


なにかしら、ルーツを求めているのだと思う、
今住んでいる場所にそれを見出せなくて。


小学生の頃、新幹線で5時間も6時間もかけて、
「田舎」に帰れることが誇らしかった。
帰省と言っても、せいぜい栃木とか、静岡くらいの子が、
まわりには多かったから。

中学校から都心に通うようになって、
地元の子達ともあまり遊ばなくなった。
小学校のクラスは仲が良かったから、
たまに同窓会などがあったけど、やはりホームではない。
だからと言って、東京がホームかというと、
そういうわけでもない。

そんなどこにも収まりきらない気持ちが、
福岡という、少し周りとは差別化された場所に、
すとんとはまったのだと思う。


私はきっと、しばらくしたら地方に引っ越すと思う。
京都かもしれないし、福岡かもしれない、あるいは金沢とか。
それはやりたいこと云々よりも、「住まう」ということが目的の引っ越しだ。
だからきっと、もう少し先なんだろうなぁ…
やりたいことと住まうことの両立ができれば一番いいのだろう。

とか考えていると、自分でなんでもできたらいいのにって思う。
壁塗れたり家具作れたりタイル貼れたり間仕切り作れたりさ…
しばらく、祖母の家と向き合いながら暮らしてみることを、
妄想したりしている。

そんなのんきな暮らしはまだまだ先だな。
posted by kaede | diary | comments(3)
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Comments
私も似たような感覚あるかも。生家のある奈良はたった1年しか住んでないし、同級生の友達とかいないけど、でもそこがホーム。帰ってきたな、って感じがするよ。
ちなみに母の実家の大阪にも辰野金吾の建築があるからなんか似てて嬉しくなった♪
posted by ともっぺ | 2011/06/16 6:58 AM
初コメントです。
素敵ですねー!!!
とても、とても、とてもーーー!!
応援してます、楓さん。
ミラノより。
posted by ばなn | 2011/06/17 7:34 AM
>くぼっち
なんなんだろうねーーー。もう、ここには20年くらい住んでるんだけど、ここでずっと暮らす感じは全然しないし。
福岡は、なんだか特別です。まぁ、引っ越しが少なくて、
両親同士の実家もほぼ一緒みたいなもんだから、
関わってる場所自体があんまりないけどね。
京都と金沢は、単にちょっとした憧れ。

辰野金吾は、まだちょくちょく残ってるね。
行橋のは小さい銀行跡だけど、ひっそりしててなんかいいです。


>ばなぬ
ありがとーーー!!milanoから!
なんとかやっております。
ぺーぺーだけど、結構色々やらせてもらえるので、
充実してるけど怖さもちょっぴりあります。
でも色々考えられるし、やってみたくなる。
また帰って来たら色々話したいー!カラオケももちろんぜひ!

あと少しのミラノ生活、悔いの無いように過ごして来てね。
待ってます〜
posted by kaede | 2011/06/20 12:16 AM







 
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